睡眠時間7時間説は本当?睡眠不足は万病の元!どれだけ眠ればいい?

睡眠時間7時間眠れば大丈夫って本当?

睡眠不足は、もはや万病の元とも言われるようになってきました。睡眠不足になってしまうとストレスが解消できなくなったり、脳をはじめとした体のあらゆる機能がきちんと動かなくなってしまいます。そのため、ストレスや睡眠不足が呼ぶ症状として生活習慣病に加えて抜毛や薄毛ニキビなどの肌荒れ、老化促進や意外に思われがちですが体臭をキツくしてしまいます。

どんな病気や症状でも、たいてい原因として挙げられることが多いのが睡眠不足とストレス、そして運動不足と食生活ですよね?ですが、裏を返せばそこさえしっかりしていたら健康はしっかりと守れるというもの。
特に睡眠不足を解消すれば様々な病気や症状を連れてくるストレスを解消することができるようになります。うまくストレスを解消できないという方は、まずはぐっすり眠ることが大切なのかもしれません。

さて、睡眠不足というとありがちな話が「睡眠は7時間~8時間取っていればなんとかなる」というもの。これをけっこう信じている方が多く、これくらい寝ていれば何とかなるだろう!と思いがちな方が多いようです。しかし、集中力が続かなかったり、会議中やお仕事中についウトウトしてしまうようなら明らかに睡眠不足といえそうです。

「ちゃんと寝たはずなのに……」こう思うのも無理はありません。では、本当はどれくらい寝たらいいのか、調べてみると下記のようなデータがありました。これはアメリカ国立睡眠財団(NSF)が生物学者や神経学者たちを集めてデータを分析したところ、下記のような結果が出たといいます。

0~3か月: 14~17時間
4~11か月: 12~15時間
1~2歳: 11~14時間
3~5歳: 10~13時間
6~13歳: 9~11時間
14~17歳: 8~10時間
18~25歳: 7~9時間
26~64歳: 7~9時間
65歳以上: 7~8時間

つまり年齢からみると、社会人にとって必要な睡眠時間は7~9時間ほど。オレは守れている!という男性も多いかもしれません。日本人の睡眠時間で多かったのが7~9時間でした。でも、常に眠たげな人はそれだけでは睡眠時間が足りていない可能性のほうが高いようです。

上記はあくまで参考データでしかすぎず、7~9時間も睡眠時間をとらなくても元気に活動できる方もいれば、これ以上睡眠時間をとらなくては元気に過ごすことができないという方もいらっしゃいます。
ちなみにアレルギー持ちの方は9時間~10時間睡眠をとらないと元気に活動ができなくなってしまうようです。症状によっては12時間の睡眠が必要な方もいるのだとか!

ベストな睡眠時間を見つけるにはどうしたらいい?

ただ、データを見る以上何かしらの病気や症状を引き起こさないようにするためには、最低7時間程度の睡眠が必要なのかもしれません。けれど自分に適した睡眠時間を引き当てるためには、睡眠時間を少しずつ増やし、自分が元気でいられる睡眠時間を探し当てるしかないみたいです。

睡眠時間の増やし方を調べてみると、一番いいのは90分の倍数で睡眠時間を増やしていくことだとありました。つまり90分×5=450分・7時間30分寝てみて、これで睡眠時間が足りないのなら90分×6=540分・9時間睡眠となります。
この90分の倍数の睡眠時間というのは、人がスッキリと目覚めやすい理想の睡眠時間を探すための目安とされているのだとか。人に適した睡眠時間は、個人差がしっかり出てしまいますから7時間~8時間程度さえ寝ていれば大丈夫!というのは一概には言えないみたいです。

ベストな睡眠時間を取れたか否かを見るには、

  • 目覚まし時計をセットしないと起きられない。
  • お布団から出るのがツライ。
  • 休日の睡眠時間が平日よりも長い。
  • 週に1回でも睡眠時間が7時間以下の日がある。

これのうち、どれかの項目に「ハイ」と答えた方は睡眠時間が足りていないことになります。これではストレスが溜まってしまいますし、老けやすく病気になりやすい体になっていってしまいます。さらに睡眠不足は借金のように体に負担がかかってしまい、たった1時間睡眠時間が少ないだけできちんと眠っている人の4割近く太りやすさがアップすることが分かっているようです!睡眠時間を削ることが、どれだけ怖いのかがよくわかりますよね?

睡眠時間を削るとこんなにも危ない!!睡眠時間を削ることの危険性とは?

私たち人間は、人生の3分の1は眠って過ごしているとされています。睡眠時間を削ったら好きなことできるし遊ぶことができる!確かにそうかもしれません。目の前の仕事や勉強が終わらず、睡眠時間を削ってしまいがちに。でも睡眠時間を削ってしまうと、あなた自身が耐えられなくなってしまうようです。
これは何故かというと、人に必要な睡眠時間は遺伝子によって決定しているようです。睡眠時間が短くても平気な方は全人口のわずか10%ほどしかおらず、それ以外の人間は睡眠時間を削ると耐えることができない人種ということになります。

睡眠時間をいたずらに削ってしまえば事故を引き起こしてしまったり、病気のリスクを跳ね上げてしまいますからむやみに睡眠時間を削るのは止めた方がいいといえそうです。

睡眠時間と健康の関係

・社会人にとって必要な睡眠時間は7~9時間ほど。
・90分の倍数で睡眠時間を増やしていくといい。
・私たち人間は、人生の3分の1は眠って過ごしている
・時間睡眠時間が少ないだけできちんと眠っている人の4割近く太りやすさがアップする。


睡眠時間を削ってしまうのはとても危険。様々な身体の不具合の原因になってしまいますから、睡眠時間は出来るだけ削らない方が賢明といえそうです。

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